オタクプレイヤー紹介：にわかオタク編
今回は「にわかオタク」、今まで紹介してきた人たちは完全なガチオタ達でしたが、ここで紹介するプレイヤー達は「ガチオタク」では無い人達です。
しかし彼らもまたオタクであり、その方向性は様々。色々な姿が見れます。
前回までに紹介した人たちと対比してみると面白いかもしれません。
第一回：オタクプレイヤー紹介・古豪編
第二回：オタクプレイヤー紹介・第三世代編
例によって元記事の掲載から。
「世界一周」先週のなかしゅー 第24回：海外プレイヤー紹介・フランス編
「世界一周」先週のなかしゅー 第25回：プレイヤー紹介・「マジックの殿堂」に向けて
「世界一周」先週のなかしゅー 第26回：海外プレイヤー紹介・ヨーロッパ各国編
本記事は、完全なるこの記事のパクリオマージュ、インスパイアであり、決して誰かを誹謗中傷する目的で作られた物ではなく、むしろ掲載の人物への多大なるリスペクトから生まれた記事です。
ずっと書いておくんだからねっ！
- 中村シュー平/なかしゅー
オタクの多いこの業界で、周りのオタクを蔑み、「うわっ、きもっ！」「オタク怖いなー」「キモオタ乙」等オタクを叩くような発言が数多く見られるが、実際のところは自身も十分なオタク。
「ワフォタパ*1がコードギアス*2見てた！ちらっとしか見えなかったけど多分間違いない！やっぱあいつオタクだわ！」と嬉々として報告してきたりするけど、ちらっと見ただけで分かる彼も十二分に同類である事は間違いないです。
最近は多忙な生活によりあまり業界の話には詳しくないらしい、それでも昨年の「White Album」放映時には、「え、あの昔のゲーム？今更アニメ化したの？」と即答した辺り、彼の知識は十分だと思います。
突然「なんだっけ、タコス喰うと麻雀強くなるやつ。」とか訊いてきたり等、不思議な知識を有している。
彼の言う「オタク」の中でも、前回紹介したナベとの関係は相当に深いものがあって、「なんだかネギま全部読まされたんだけど。*3」「ちょっと狼と香辛料読まないといけなくなった、今度貸して。*4」「52話もアニメ見るなんて無理や……。*5」と愚痴る彼の姿が目撃されるが、その裏には大抵ナベ、そして闇のゲームが存在している……らしい。
周りの友人には恵まれている*6ので、これからぜひ成長していって欲しい逸材。
- 小室シュー/こむしゅー
全日本にわかオタク選手権が有ったらかなり上位に入れるであろう逸材、コムロさん。
流行りのアニメネタは分かっているフリをして話に混ざってくるが、周りには既にただのにわかだとバレているから、周りの反応は冷たい。
でも本人がその冷たい反応を喜んでいるフシがあり、周りの冷たい反応もまた愛されている証拠？
そのにわかっぷりは「薄っぺらい、この油膜がって」と言われる程のレベル。
日本MtG界の愛すべき豚、自身でも「ぶひ」と言ったり等、自分の体型の事をネタにしているのだが、さらに自身を必死にオタクに見せようとアピールしているのだから、まったくよくわかりません。「デブオタはステータスだ！」とでも思ってるのかな。
「けいおんのトークン買うか迷って止めた…。俺にはまだ早いか…。」などと意味不明な事を呟いたりする。何が早いのか全然わからない。いずれそれ系のトークンを使い出したりするコムロさんが見れるかもしれない。
にわかとしてアニメは人気の有る物だけは見る傾向にあり、麻雀がわからないのに咲を見たり、かと思えば突然「聖痕のクェイサーが」とか言い出したり、かなり方針が迷走しているように思う。
そのにわかっぷりは、2008年に「今の声優のトップって堀江由衣なの？*7」と訊いてきたり、「水樹奈々と田村ゆかりはライバルなの？*8」とか言ってきたりと、中途半端な知識による質問から読み取れる。
「平野綾可愛い、声優とは思えない。」などとにわか的でありなおかつ一般的声優をバカにした発言をしたり、「能登と釘宮って誰？」とか言い出したりと、本当に中途半端。
なのに無理してネタに取り入れてきて、突然「2回死ねー！*9」とか言い出してきたり、もしかしたら、本当にオタクになるために努力をしているのかもしれない。
彼が目指しているところが何処に有るのかさっぱりわからないけど、是非これからもみんなに愛される豚であって欲しいですね。
- 清水N樹/シミチン
某有名公式ライター、シミチンさん。
公式以外にもMagic Onlineや動画配信等で積極的に活動している、ネットマジック界の有名人*10。
そのキャラクターから固定ファンも多く、色々な場所で大人気である。
突如始めたラブプラス実況動画はみんなの記憶に新しい。
ラブプラスで彼女の反応にキレながら、MOで負けそうになってキレるシミチンの可愛さは異常。
また、ずっと昔からネット界を中心に活動してきたので、ネット界での名前の知られっぷりは相当なもの。
皆さんも、今度シミチンに会ったら、「グロリアスソウルって良いチームでしたよね！」とか、
「ああ、Apprenticeで有名なシミチンさんですね！」とか、
「太陽拳って強いデッキでしたよね、どっかのヨーロッパナショナルとかでもTop8に入ってましたし。」
とか言ってみると、きっとシミチンは大喜びしてくれるはず。*11
不思議なところに情熱を燃やす男であり、某秋葉原の声優のたまご*12に行った時、店員が「ニコニコで『歌ってみた』とかやってる。」って言ってたのを聴いて、家に帰って即検索。
その時の同行者にその動画のアドレスを送信し、同行者達を戦慄させた。
その後もその店に通うシミチンの姿が有ったとか無かったとか。
大阪の地に移動してしまったシミチンですが、達者に暮らして欲しい。彼女に宜しく*13。
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さて、1ヶ月に渡ったプレイヤー紹介もいよいよ最終節……が有るか怪しいですｗ
コンセプトもネタも無いので大変に困っております。
というわけで、今回が暫定最終回な予感がします。
次回が有るかは、神のみぞ知る……。
