ドミニオン日本選手権 初日:午後の部

予選突破しましたー。しかも4戦全勝です!
やはり午前になのはを見て、更にとんかつを食べて負けるわけが無かったですね!


……嘘です、調子乗りました。正直運を使いすぎました。ヤバいです。明日ヤバいです。
明日は途中の踏切で困ってるおばあさんを助けていかなくては。


そんなわけで、以下レポートです。

    1. 1回戦

中庭 願いの井戸 執事 改築 泥棒 鉱山 研究所 書庫 ハーレム 貴族

知らない人-僕-知らない人-知らない人


なんて単純な場なんだ!
ってのは言い過ぎなんだけど。基本的には中庭ステロ系が強いんだけど、みんながゆったりとコンボ組んだりするとそっちが強い。貴族が懸念。ただ基本的にはやっぱりハーレム分もあるしステロが強い。
コンボだと研究所と貴族とみたいなプラン。


で、スタートが2-5だったので中庭-中庭と悩んだけど中庭-書庫スタート。あと1枚書庫を足すのとあとはお金を想定。
想定通りやってたら属州2枚先行して、他の人は割と貴族とか買ってて心配したけどリードを守りきって勝ち。

    1. 2回戦

木こり 大広間 貧民街 民兵 偵察員 橋 書庫 寵臣 貢物 ハーレム

知らない人-田中久也さん-僕-入穂さん


キーは5コスである寵臣と書庫。概ね2:2になりそうな盤面。
橋から大広間とか集めての偵察員とかが有りそうで無い。もしかしたらあるかもいややっぱり無いな。
久也さんも入穂さんもわかってる人なので、基本的にそうなると想定。1番手の方が知らない人で少し心配ではあるけど、1回目1位の人だし。


で、1番手が橋から。そして2番手の久也さんがパス。2-5確定。僕が3金から来てくれたので、銀で様子を見る事に成功。入穂さんも銀。
1番手はさらに銀。まだ何かは確定してないけど書庫ステロではないような、いやその可能性もあるような……。
久也さんは少し悩んで寵臣。それなら僕は書庫ステロに行く事を想定。それなら銀……ではなく民兵
ドミマニでも書いたけど、書庫が有っても民兵を取るべきシーン、だと思う。3-4T目の他者の5金にヒットはほぼ勝ちってレベルのターン差を付けられるから。入穂さんはそれを見て書庫ステロの最大化のために銀。
盤面は1番手から「橋-銀」「寵臣」「民兵-銀」「銀-銀」となって、久也さんは寵臣、入穂さんは書庫ステロ。僕も自分の中では書庫ステロに確定させてるところ。
1番手がどちらでも概ね方針は確定。結局1番手は寵臣で、寵臣-寵臣-書庫-書庫の流れに。
おかげでしばらく寵臣流しが入りまくって銀貨しか買えないターンが連発。白目状態……と思ったのですが、寵臣側も流しまくっててうまく寵臣を揃えられてない。
これなら書庫を足していく形で間に合いそう。寵臣効果で手札減らされて銀貨を死ぬほど(5枚だったかな)買ったので、金貨は1枚でハーレムに移行。あとは寵臣時の書庫の噛み合いとか勝負。


結果は4枚で金-ハーレム-ハーレム-銅とか来てのラッキー属州とか有って勝利。

    1. 3回戦

地下貯蔵庫 手先 願いの井戸 鍛冶屋 玉座の間 役人 共謀者 鉄工所 市場 冒険者

僕-田中久也さん-H2Kさん-知らない人


概ね鉄工所が勝利する場。となると鉄工所-願いの井戸がまるい。3人鍛冶屋ステロで追いつかれるのか?くらい。微妙。
となるとまぁ普通に考えて鉄工所がまるいわけで鉄工所スタート。
久也さんとH2Kさんが悲しみの2-5で泣きながら地下貯蔵庫鉄工所スタートとかしてて、4番手の人も鉄工所でかなりカオスなことに。
1番手の有利ってことで共謀者や玉座は規定数集めることに成功。
こっからは3山切れ勝負とのチキンレース。属州先行してそれに属州とかで追いつかれて、
その次のターンで目ん玉飛び出るようなミスして勝ちを逃す。具体的にいうとライブラリー管理出来てなかった下手クソ。アクションプレイする順番変えてれば、玉座市場玉座共謀者玉座鉄工所で残ってた山切らして屋敷1枚買って勝利出来てた。さすがに酷い。更にそのターン謎のミスして属州買い逃して……何してんねん!
その後ゲームだらだら続いちゃってこえーって感じになるも、なんとか屋敷枯れて3山切れ。1点差にて勝利。



ここまで3-0-0-0で突破は確定。最終戦は同じく全勝のむーろん君との一騎打ちや!
いやしかしここはしっかり爆hageとかして運を明日に向けてとっておくのが……。

    1. 4回戦

秘密の部屋 宰相 執事 庭園 泥棒 役人 魔女 市場 公爵 改良

知らない人-むーろん君-僕-知らない人


前提として、基本的には公領公爵が強い。そう考えるとスタートは概ね役人。そこに適量秘密の部屋を足してになるので、大体の場合は秘密2役人2。
ここに魔女が入ってくると、今度は庭園が4点になる事が想定出来る。とはいえ、まずは公領集めからか。基本的には上の4枚のアクションを買ったらあとはひたすら点数みたいな動きで良いと思う。
2-5は魔女にワンチャンがあるのかと言われると正直なさげ、ただし改良も別に強くない。


で、無事3-4引けて銀貨役人。銀貨と秘密を適度に足して。ライバル認定したむーろん君が悲しみの改良-秘密の部屋スタート。こっちの方針は前提として公領を僕より1枚多く取らないと勝てない。ただ1枚多く取られると結構厳しい。幸いなことに公領を僕とむーろん君4枚ずつで分け合ったのでまずは一安心。1番手の人が魔女からの属州ルートに来たので、庭園も全力で買うパターン。
結果的に屋敷以外の得点は僕もむーろんくんも「公領4公爵5庭園2」の構成。
僕もむーろん君も1回ずつ謎のミスプレイをして4点ずつ損してるけど、得点構成はほぼ同じ、ただしむーろん君は最初に廃棄してる屋敷3枚が無い。
というわけで3点差での勝利。改良の効果での+がそれ以外無かったのでって感じでした。
ちなみにデッキ枚数は僕が42枚、むーろん君が41枚。改良で何か出来てたとしても呪い廃棄とかだけど、それは結局2枚廃棄した時点で庭園のラインが下がっちゃうので結局公領同数の時点で概ね勝利か。
改良+銀+4金で銀廃棄庭園獲得とかみたいなラッキーパターンが頻発しない限りは最初の公領枯れ時点で同数だったので終了状態ですね。



ってわけで、何がなんだか分からないうちに4連勝して予選突破しておきました。
去年は本当にギリギリでヒヤヒヤしてたんで、まぁ良かったですね。
明日も頑張ります。……さすがに自信が無いです……。