Limitsスペシャル予選@本八幡

もそもそと朝起きて本八幡スペシャル予選。
会場近いから素晴らしい。でも実は開催するの知ったのは昨日だったりとか。


復帰したてといえ、ある程度の大会にはやっぱり出たいし、そこらへんリミテッドのLimitsは是非出たい。本戦の日程が謎って辺りはおいといて出たい。
なので結構まじめに予選出てるのです。この前のTop8ドラフトとか後ろで見てたなかしゅーに「真面目すぎてつまらん」って言われたし!
そんなわけでやる気は十分。2回出てどっちもTop8行ってるし今日こそ抜ける!
71人のTop8抜け。Top8ドラフトとかは無し。


そろそろ強いパック貰いたいなーと思って開けてみたら……こ、これは……!

メインデッキ
《錯乱した助手/Deranged Assistant(ISD)》
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》
《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic's Test Subject(ISD)》
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest(ISD)》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》
《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》
《ランタンの霊魂/Lantern Spirit(ISD)》
《邪悪な双子/Evil Twin(ISD)》
《脳ゾウムシ/Brain Weevil(ISD)》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler(ISD)》
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed(ISD)》
《スカーブの大巨人/Skaab Goliath(ISD)》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher's Rig(ISD)》



2《死の重み/Dead Weight(ISD)》
2《熟慮/Think Twice(ISD)》
2《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》
2《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》
《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》



9《島/Island(ISD)》
7《沼/Swamp(ISD)》
《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》



サイドボード
《荘園の骸骨/Manor Skeleton(ISD)》
《死体の突進/Corpse Lunge(ISD)》
《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
《感覚の剥奪/Sensory Deprivation(ISD)》

さすがにデッキ強い。他の色は選択肢にならないレベルだった。っていうかこの二色が抜けて強かった。
メインの最後のスロットで結構悩んだんだけど、結論として痩せた除去はサイドにして、《雲散霧消/Dissipate(ISD)》2枚をメインに。
常識的にはおかしいと思うんだけど、でもシールドはそういう環境だと思ってる。カウンター強い。フラッシュバックのスペル強すぎる。


サイド後ビート相手には除去入れる感じで。


で、感想としては明確な構築ミス一枚。《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper(ISD)》弱すぎるんだけど!
衝撃レベルの弱さ。確かにコントロールだからな……2T目に出して殴ってるから何なんですか?とは思ってたけど、流石に単体でそこそこだしいけると思ってた。
やっててゲロ吐きそうなくらい弱かったので、全力でサイドアウトしてた。いやー参った参った。
土地は平地一枚入れるか少し悩んだけど、まぁ《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》のフラッシュバックは打てたらラッキーくらいで良いかって感じで。

  • 1回戦

1本目
相手が緑白ビートの先行デッキ。先手からすごい勢いで《待ち伏せのバイパー/Ambush Viper(ISD)》とかでビートされるも、残り1で踏みとどまって《マルコフの上流階級/Markov Patrician(ISD)》が殴る形になってあっという間に逆転。
2本目
除去多めに引いてあっという間に場を制圧して勝利。ライフは削られたけど危なさはあんまり感じなかった。

  • 2回戦

1本目
相手の《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》をサクっと《霊捕らえの装置/Geistcatcher's Rig(ISD)》で殺してそのまま勝利。
2本目
ライブラリー10枚を残して土地17枚全部引ききってやった。
3本目
消耗戦になってお互いトップデッキ勝負になるも、ライブラリー10枚を残して土地17枚全部引ききってやった。
……あれ。残り11枚でうち土地1枚のライブラリーに向かって熟慮フラッシュバックして土地を引いた時の悲しみといったら……。


涙目。でも実は3本目は勝敗に関わるレベルのミスを2回してる。仕方ない。負けて当たり前。

  • 3回戦

相手のデッキが4色で辛そうだったわりにはカードパワーも普通だった。
バウンスを《雲散霧消/Dissipate(ISD)》して美味しい思いしたりしてたら勝ってた。

  • 4回戦

相手赤白ビート系でかなりキツそうだった。適当に守ったり13/13トランプルで殴ったりして勝利。

  • 5回戦

1本目
相手先行デッキだった。赤白ビート。5T目に《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》が出てきて負け。
最後に《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》撃たれたのでそれ以降はケア。
2本目
ギリギリ相手の攻撃をさばいて勝利。
最後きちんと《裏切りの血/Traitorous Blood(ISD)》ケアしといた。
3本目
手札強くて熟慮を絡めたブン回り。
最初の《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》で《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》と《霊捕らえの装置/Geistcatcher's Rig(ISD)》が落ちてて手札に岩屋有って、
相手の最後の《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster(ISD)》を秒殺したりして勝利。
ケアとかそういうレベルじゃない圧勝だった。

  • 6回戦

1本目
また赤白ビートっぽいデッキ。《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger(ISD)》が入ってるとかこの環境ではすごいよなーと思う。
で、5T目に《ファルケンラスの匪賊/Falkenrath Marauders(ISD)》とか出されるけどまぁ全部対処しきって勝ち。
2本目
熟慮が回りだすと正直カード引けすぎてヤバい。フラッシュバックのカード達が強すぎる。手札に除去3枚くらい抱えたまま圧勝。

  • 7回戦

確実にTop8に入れる事を確認してID。


というわけで抜けてきました。
流石にこれだけデッキ強いとマジック簡単だった。僕くらい下手でも勝てる。
結局除去抜いてカウンター入れたのが良かったのか悪かったのかはよくわからなかったけど、まぁ後悔はしてない。そんなに裏目ったーみたいにはならなかった。


ま、そんなわけでLimits本戦は頑張りたいと思います。リミッツチャンプ(笑)目指します!
……日程分からないけど。分からないけど。どういうことなの。